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Re:佐賀便り

離れてわかった佐賀のよさ。
帰って見つけた、
ずっと働きたい会社。
  • 株式会社唐津プレシジョン
  • 宮原 保徳さん(28)
  • 平成29年入社
    技術部 開発グループ

◎大都会で感じた寂しさ。
大企業で味わえなかったやりがい
僕は今、唐津市にある創業110年の工作機械メーカーで働いています。社員は140名ほどの中小企業ですが、超大型の旋盤加工機や歯車専用の高性能加工機など、特殊な機械製作を得意としており、日本を代表するような大企業といくつも取引をしています。
この会社に、僕は名古屋から転職してきました。出身は小城市ですが、大学卒業後はずっと名古屋の大手機械メーカーで働いていたんです。名古屋は都会ですから、最初は喜んであちこちに遊びに行っていました。でもだんだん、寂しさを感じるようになってきたんですよ。周りは地元の人ばかり。寮生活をしていたのですが、休日はみんな地元に帰ってしまい、いつも僕だけが残っていました。また仕事のほうも、充実感は今ひとつでした。大きな会社だったので、僕が担当する仕事は全体のほんの一部分にすぎず、ものづくりをしている実感がなかったんです。
次第に「九州に帰りたい」と思うようになり、自分で情報を探し始めました。でもなんの進展もないまま、あっという間に1年が経過。「どうしよう?」と悩んでいたときに、佐賀県が企画する転職相談会のことを知ったんです。参加してみると、すぐに今の会社を紹介してもらうことができました。その後はトントン拍子。1か月後には入社していましたね。もっと早く行動に移していればよかった!と思いました(笑)。
◎社会を経験した今だからこそ、出会える会社がある
転職して、仕事も楽しくなりました。僕は設計の仕事をしているのですが、同じ敷地内に工場もあるんです。自分が設計した機械が完成していく様子をいつも間近で見ることができるので、とてもやりがいがあります。大企業にはない魅力だと思いますね。
僕も大学生のときは、大きな会社、有名な会社ばかりに目を向けていました。でも実際は、中小のほうがいい仕事をしていることもあるし、やりがいを持って働けることもあります。社会を経験した今だからこそ見えてくるものもあるし、転職だから出会える企業もあるはず。「収入が減る」という理由で転職をためらっている人もいるそうですが、収入は自分の頑張り次第で上がっていくものだし、佐賀県は生活コストも安いので、それを理由にためらっているのはもったいないと思います。
唐津に暮らすのは初めてでしたが、魚も野菜もすごく美味しいです。なにより落ち着きますね。いつでも実家に帰れる安心感は大きいし、佐賀弁の響きもほっとします。名古屋にいるときは結婚なんてイメージできなかったけれど、今は早くこの町で家族を持ち、親しい人に囲まれながら子育てをしていけたらと思っています。うちの社内では年下がどんどん家を建てていますからね、僕も負けていられません(笑)。